チームコラボレーションを促進し、インシデントを素早く解決

IoTとAIにより、機器がスマート化する中、生産オペレーションの状況を把握し、インシデントを素早く解決するため、現場からのフィードバックとチーム間のコミュニケーションの促進がカギを握ります。

マシンと生産チームをつなぐ、InUseプラットフォームでは、現場からのフィードバックを促進し、生産で発生する問題をより効率的に管理、現場チームに貴重な支援を提供する多くの機能を提供しています。

効率化に向け、インシデント管理をデジタル化

電子メール、SMS、電話、あるいはまったく記録に残らない形で共有される、現場からのフィードバックを日々管理するのは大変なことです。InUseプラットフォームにより、アフターサービスや保全担当チームは、インシデント管理プロセス全体をデジタル化し、効率化をはかることができます。

シンプルな現場からのフィードバック共有

 

  • 問題報告をデジタル、シンプルにテンプレート化、診断情報にコメントや写真、ビデオを追加
  • 接続されていない機器については、マニュアルで入力されたデータを使用して、データ及びステータス情報をアップロード
  • 多くのコミュニケーション形態:投稿、ディスカッションスレッド、タイムシリーズのスナップショットに直接スティッカーをつけ、事象に対するリアルタイムでのコメント共有

対策をより円滑に管理

 

  • 報告されたすべてのインシデントと進行中のチケットを一元管理:専用コックピットで、顧客/サイト、マシンの種類、重要度などによる情報の絞り込み
  • 計画策定および優先順位付けの支援:スケジューリングモジュールにより、計画されているすべてのオペレーションを一覧表示し、技術者ごと、拠点ごとに情報を絞り込み
  • 統合タスク割り当てモジュール:通知、指示内容、割り当て、関連手順など

現場からエキスパートが直接アクセス

 

  • 分析情報や措置報告を他の技術者やエキスパートも参照できることで、措置前の事前準備の質が向上します
  • プラットフォームからテレビ会議を開始でき、現場の技術者は遠隔にいるエキスパートからビデオストリームの共有、ライブ指示、ドキュメント等を通じて支援を受けられます
  • すべてのやりとり、授受、措置内容を記載したドキュメントは機器の健康記録として記録されます

 

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